離乳食はあまり深く考えない方がうまくいった

2024年に35歳で第一子を出産。
平日はワンオペ。
実家は新幹線の距離。
そんな中で飽き性の私が実践してみて役に立ったことを発信しています。
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どうも、たぴこむです。

今日は離乳食のお話。

そろそろ離乳食を始めて2ヶ月経ちます。
その中で思ったことを書いてみたいと思います。

私は助産師でも保育士でもないし、第一子を少しやっただけなのでプロや経験者がおっしゃることとは違うと思いますが、ほぼ手作りの冷凍でここまでこれています。
(料理はめちゃくちゃ嫌いです←)

同じように離乳食迷子になりそうな方に届けば嬉しいです。

まず、

離乳食の心得その1

参考になる本や人を1つ決める。

私自身、区がやっている離乳食講座に参加したのと、離乳食の本は2冊購入しました。

その他はYouTubeやインスタなどでの情報を見ていました。

だいたい最初の1週間は10倍がゆを小さじ一杯からというところまでは一緒なのですがその後が人によってけっこう違ってきます。

そしてどの本も人もこう言います。

「子どもによって調整してください」

そしてさらに本の通りに作ってみると量が結構できたりできなかったり…

私は1つの結論に辿り付きました。

本は食材をあげる時期作り方メニューの参考にするだけにして、何日目にあげるか、とか量は前後しても構わないとのルールにしたのです。

だって絶対なるじゃないですか!

豆腐余ってるな~とか
わ!にんじんない!かぼちゃならある!
とか。

体重も下手したら2キロほども違ってくる赤ちゃんが同じ量なわけもないので
メニューは昨日と同じでも気にせず
食べそうなら増やしてみる
食べなかったら捨てて、自分を責めない

日によっておかゆ75ml食べるときもあれば、タイミング悪くて半分も食べずに泣く寝るなんてしょっちゅう。

自分の心の余裕があれば機嫌がなおってから再チャレンジしたりもするけどしなくてもいい。

大事なのは食べる経験をさせること。

これだけをモットーにしていればあまり気にしたり迷ったりすることはなくなりました。

ちなみに私が参考にさせていただいたのは
「うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食」という本です。

カレンダーのようになっていて見やすいのと、それぞれの作り方もレンジやブレンダーを使って簡単にできるように書いてあります。

おかげさまでまだ家ではレトルトを使わずに一応ここまでこれています。(旅行に行く前に初めて使いました!)

つくりおきして冷凍しておいて、食べさせる時はチンするだけなのが合っていたのだと思います。

料理嫌いな私ができているので同じような方はぜひ見てみてください!

離乳食の心得その2

グッズは予算が許す限り試してみる。

●私が使っているもの

  • ブレンダー

ブレンダーいるいらない論争がありますが、ブレンダーは初期しか使わないのをわかっていたとしても導入してみる価値はあると思います。

私はブレンダーがなければこんなに余裕のある離乳食はできていないと思います。

ただ、ブレンダーは少量ができないので(ブレンダーの歯が食材に当たらない)最近少量でもできるのも出ていますので今買うなら私はそれを選ぶと思いますがそれでも多くできちゃうと思います!もう冷凍しちゃえーってやってます。

もう私は1週間で使い切りません!

  • リッチェルの製氷皿

製氷皿もリッチェルのものはみんなオススメしているだけあって凍っても外れやすく、汚れも落ちやすいので使いやすいです!でも100均でもいいと思います。サイズもいろいろありますが3サイズ×2つずつ持っています。

  • リッチェルのおかゆと一緒におかずがつくれる離乳食調理セット

豆腐などは冷凍できないのでその都度つくらないといけないみたいなのですがリッチェルのお米が炊けてそのまますりつぶせる容器は便利です!

いろいろついているのですが写真のセットしか使っていません!笑

チンしてすりつぶすがそのままできます!
すりこぎになるスプーンもいいかんじです。

お米は一回炊いてあきらめました。笑

大人用に炊いたものをすこし分けてつくる方が向いていました。

最近は炊飯器でおかゆモードを使えば簡単に、大量につくれることを発見しました。
メモリは0.5合からしかないですが、10倍がゆだとお米大さじ1(15g)と水150mlで炊飯してもきちんとつくれます!
これをお米大さじ4と水600mlで作って50mlの製氷皿で12個分とかまとめてつくっています。

  • 蓋したままチンできる小さい容器

100均(セリア)で買いました。2個セットだったかな。

蓋をしたままチンできるので水分が少なくなりすぎたりせず、レンジの中で加熱し過ぎて少し爆発しても飛び散らないので便利です。

おかゆが爆発しがちです。
何回か半分くらいの量であげたこともあります…

  • シリコンの離乳食用のスプーン

100均(セリア)で買いました。すくいやすくて食べさせやすいです。にんじんなどはすぐ色がつきますが気にしません。

●買ったけど使わなかったもの

  • チンできるプレート

100均(たぶんダイソー)で買いました。場所が3つに分かれているので便利だと思ったのですが

冷凍しているものによって解凍時間が違うので

上記の小さい蓋付き容器しか使っていないです。写真映えはしないですが。

毎回作る方とか、移し替える手間が面倒と思わない方はかわいくてテンションが上がると思います!

●これから買おうかな、使おうかなと思っているもの

  • ブレンダー対応でチンもできる容器

ブレンダーの容器がレンジ対応じゃないので移し替えるのがめんどくさいです。

あと、何品か作るときはブレンダーと容器を毎回洗わないといけないのでそれがネックで作らなくなるくらいなら買っちゃえ!と思っています。

  • 1つずつ小分けできて蓋もついている容器

100均(ダイソー)で買いました。

おかゆの量が増えてきたのでこれに入れて凍らせてそのままチンできるとラクかなと思いました。8つセットです。50mlだそうです。これも写真映えしませんね。笑

ここまで書いてみて、私は見た目は気にせず、いかにスムーズにレンチンできるかが大事っぽいですね!

いろいろ売っているので100均なら試しやすいですし快適な離乳食ライフを共にできそうなグッズを選んでみてください。

他にいいのがあったら教えてくださいー!

離乳食の心得その3

アレルギーに必要以上にビビらない

自分の子どもにひどいアレルギーがあったらどうしようって考えてしまいますよね。

なのでどの本でもだいたい新しいものをあげる時は平日の午前中、小児科が開いている時間帯にしましょうと書いてあります。

それさえ守っておいて、呼吸ができないとか救急車レベルだったら呼べる心づもりさえしておけばだいたいは考え過ぎだったな〜で済むと思います。

卵アレルギーがひどい知り合いの子のお母さんは、「乳児湿疹だと思っていたけど今思えば母乳に含まれている卵の成分でぶつぶつができてたんだろうな」と言ってました。

ミルクだけになった途端お肌もキレイになったそうです。

なので今ぶつぶつがある子は少し気にした方がいいかもしれませんが、食べてから30分くらい変化がなければ大丈夫だし、少しぶつぶつができたら次から量を減らすとか、数日あけてワセリンで肌を守ってみて再挑戦みたいな感じでいいらしいです。

どの本も卵はいつあげるとか明言してないので、踏ん切りがついたら初めてあげるものがない日に挑戦してみてください!

パンや、ハム、ネギトロなんかにも入っていることがあるみたいなので、それらはまだあげないにしても卵が食べられるにこしたことはなさそうです。

ちなみにさっきのひどい卵アレルギーの子のお母さんは卵をあげるのが遅かったのかも(10ヶ月くらいであげたとか言ってたはず)とも言っていたので、少量は最初の方にあげてもいいのかもしれませんね。黄身から少しずつあげて、白身が鬼門らしいのでがんばりましょう!

(ちなみにうちは先日黄身を耳かきひとさじ分だけクリアして少しほっとしてます〜)

悩むことは多いですが、今は情報もいろいろ手に入るし(それがプレッシャーになったりもするけど)信じられそうな人の意見だけ参考にして、あとは子どもに合わせて(それが一番難しいw)いろいろ試してみるしかないんだなーと改めて思いました。

うちはとりあえず保育園の給食で出そうな食材を使い、アレルギーかどうかのチェックをひとつずつクリアしていこうという気持ちで、栄養はミルクにお任せして気楽にやっております。

あんまり頑張り過ぎず、子どもに食事楽しいものだと思ってもらいたいものです!

それでは!

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